改札で

2010.10.2

夏の別れ 2009.8

小田急線新宿駅の改札を出ようとしたら、老夫婦と家族が改札越しに手を振っていた。
僕も同じことを昔京都でしたものだ。
あのときは電車の中で涙ぐみながら、やっぱり踏切で涙ぐんでいるおじいちゃんとおばあちゃんに手を振ったっけ。
改札を後にすると、なつかしい気持ちになった。

丹沢・岳ノ台登山

2010.10.3

丹沢・岳ノ台登山 LUMIX LX5 2010.10.3

友人と神奈川県は秦野市(はだのし)の岳ノ台(たけのだい)へ登山に行った。岳ノ台は東京の南西に位置し、南北に連なる丹沢山地の南端の山だ。丹沢山地は東京と富士山とのちょうど中間にあるため、都内から富士山を見ると下半分は必ず丹沢山に隠れて見える。自宅から比較的近い丹沢山への登山はかねてから考えていたため、その雰囲気を知ることが最初の目標だったが、山頂から富士山がどんな風に見えるかということは、今回の期待の一つだった。

登山口のあるヤビツ峠へは、秦野駅からバスで40分。駅の近くの弁当屋で昼食を買って出発。バスは山間の細い道をどんどん登って行き、終点のヤビツ峠で下りるとすでに空気はひんやりと冷たい。準備運動を済ませて登山開始。

さっそくの急な登り坂に続いて、正規の道なのか不安になるほどのすごい藪に囲まれた細い道に入り込む。あまり歩かれていない登山ルートなのだろうか。ずっとこんな調子なのかと思ったが、そんな道はそれほど長くは続かなかった。展望が良い場所もたびたび現れ、風景がよく変わるので退屈しない。途中、動物のフンのニオイがしたので近くに牧場でもあるのかと思ったが、道に鹿のフンを発見した。

岳ノ台山頂に到着すると、幸運にも展望台から富士山が顔を出しているのが見えた。雲海にうずもり、頂上には帽子のような雲をかぶった富士山。展望台の周囲では赤とんぼが無数に飛んでいて、実に秋らしい、広大な景色だ。雲はそのあとすぐに迫ってきて、富士山は姿を隠してしまった。

登山途中から犬とその飼い主らしき声がたびたび聞こえていたのだが、山頂でその声の主にであるおじさん一人と犬2頭に出会った。このあたりで鹿が増えすぎて困っているということは聞いていたが、今日は鹿狩りをしているらしい。頂上まで追って来たが、見失ってしまったと言っていた。そのあともしばらく鹿を追う声が聞こえていた。

岳ノ台コースの登り道は短く、2/3以上が下り坂だ。途中パラグライダーの滑走路を発見したりして休憩を取りながら、のんびり山を下りていった。道路まで出たところで葛葉の泉という湧き水があって、その水が実においしかった。携帯用のタンクを持ってきていたので、それに入れて持って帰り、今も少しずつ飲んでいる。

計画では14時頃には下山している予定だったが、ゆっくり景色を楽しみながら下山していたため、秦野駅行きのバス停に着いたのは17時になってしまった。登山計画は考えていたよりもさらに余裕をもって練らなければならないようだ。しかし心配していた午後からの天候の崩れもなく、良い景色もたくさん見られたいい登山だった。

地デジ・BSデジタル受信にアンテナ立てるか立てざるか

2010.10.5

父とマメ 2009.8

自宅のテレビ受信を今後どうするかで色々調べてわかったことのメモ。結論から書くと、ケーブルテレビよりアンテナ立てて受信する方がやっぱり安い。でも工事費の元をとるのに4年くらい必要。

現在、我が家は首都圏ケーブルメディアというケーブルテレビサービスを使って地デジの映像を受信している。アンテナが不要で、NHKの受信料が団体一括支払い割引になるなど便利なのだが、母がちょくちょく観ているBS放送はそろそろ停波してしまうアナログのチャンネルを受信しており、BSデジタル放送受信のためにはBSデジタルアップコンバータというものが必要で、それならいっそアンテナを立ててしまったほうが安いんじゃないかという話になった。

ちなみに、現在テレビ受信のためにかかっている1年あたりの料金は
・首都圏ケーブルメディア 11,592円
・NHK受信料(団体一括支払割引) 23,100円
の、合計 34,692円。

BSデジタルアップコンバータというのは、ケーブルテレビの提供する信号からBSデジタル放送の信号を取り出す装置で、テレビ1台毎に取り付ける方法と、家の基幹部に取り付けて全部屋を対応させる方法とがある。うちはテレビが2台しかなく、今後増やす予定もないので、安上がりな前者のやり方にするとして、最初だけ工事費込み8,400x2=16,800円がかかる。追加の月額費用はかからない。

で、アンテナをつけるとなると、地デジ用のアンテナとBSデジタル用のアンテナの2つをつける必要があって、工事費込みでだいたい4万円程度になるようだ。そうすると1年あたりの料金は

・NHK受信料(衛星契約) 口座振替 25,520円

だけになる。約1万円安くなるので、だいたい4年で元が取れる計算か。

というわけで、どうやらアンテナを立てる方向に行きそうな感じだ。ただまぁアンテナを立てると家の外観的にゴチャゴチャすることや、壊れたら修理費用が必要になること、この先10年くらいは大丈夫だろうが20年くらいすれば方式が変わってアンテナを変える必要が出るかもしれないことなどのリスクを考えると、ケーブルテレビも悪くない選択だとは思う。

---

ちなみに、ケーブルテレビと似たような使い方になる、光ケーブルを使ったテレビ配信サービスも調べてみたが、1年あたりの利用料金は以下のようになった。

・通信・通話(BB. excite 光 with フレッツ+ひかり電話) 7560x12 = 90,720円
・テレビ受信(地デジ+BS) ( 基本放送プラン682円 + ひかりTVチューナーレンタルx2:1050円 ) x 12 = 20,784円
・NHK受信料(衛星契約) 口座振替 25,520円
計 137,024円+初期費用 14,280円ーキャンペーン割引 14,000〜28,000円

うーん、通信・通話料金込みと考えてもやっぱり高い。よくキャンペーンやってるけど、やはり高速回線&多チャンネル受信が必要な人向けのようだ。うちには必要なさそう。

セレンディピティ

2010.10.7

おばあちゃんと孫 2009.8

「新しい発見にはセレンディピティが必要だ。
 自然を直視する謙虚な力、小さな光をも見逃さない注意力と旺盛な研究意欲を持ってほしい」

鈴木章 北海道大学名誉教授(東京新聞より)



セレンディピティ(serendipity)とは、ありふれた事象から大切なものを見抜く能力。別のものを探しているときに、偶然に素晴らしい幸運に巡り合ったり、素晴らしいものを発見したりすることのできる、その人の持つ才能のこと。イギリスの作家ホレス・ウォルポールが、ペルシャの童話から造った造語。

大きな事を成し遂げる人には、ある一つのことをいつも考え続けているという共通点があると思う。寝ても覚めても「そのこと」ばかりを考えているから、普通の人なら見向きもしないような日常生活のふとしたことでも、その人にとっては大きなヒントになり得るのだろう。それは本当に「そのこと」が好きな人だからできることだ。本当に好きじゃなければ、「そのこと」だけを考え続けることはできないからだ。

僕にはそこまで考え続けられるような大きなテーマは無いけれど、セレンディピティという概念にはとても共感できる。なぜならそれは、いつも周りの風景や物事に興味を持って、いつでも写真を撮れる準備をしておくという、スナップ写真の撮り方そのものだからだ。

写真は表参道の雑貨屋で、真剣におもちゃの馬で遊ぶ女の子?と、そのおばあちゃん。後ろでお母さんが笑っていた。

はなちゃん

2010.10.9

かまってほしいはなちゃん 2009.8

かなり涼しくなってきたせいで、はなちゃん膝乗り率が上がってきた。
はなちゃんもちょっと寒いようだ。
写真は去年のはなちゃん。1年経ってちょっと大きくなった気がする。

キンモクセイが周りの家でよく咲いていて、香りが家の中まで入ってくる。
他にも雑草の花が咲いてるらしく、花粉症が出てきてつらい。

今日は雨降りで一層寒い。
北海道のおばあちゃんの「一雨ごとに寒くなるわ」という言葉を思い出す。

マメ

2010.10.11

僕のふとんで寝るマメ 2009.8

今日は秋晴れのさわやかな天気だ。
マメと散歩に出ると、近所の小学校では運動会をしていて、親御さん達が綱引きをしているところだった。
マメは一年前と変わらずふとんの上で寝ている。
裏の家の親子が楽しそうにWiiのマリオをしている声が聞こえる。
キンモクセイの花はだいぶ落ちて、香りはほとんどしなくなっている。
大きなキンモクセイの木の下には、蛍光色のような鮮やかな黄色が広がっている。

アルバイト

2010.10.12

農家の花 2009.8

フリーの仕事は気が楽だけど収入が安定しないのでバイトか派遣でも行こうかと考えていた矢先、3年前に派遣で行っていた新宿近くの会社から友達づてにお声がかかり、今週から週3で通うことになった。今日はその1日目。

3年ぶりのその会社は見た目にほとんど変わっていなかったが、机に座ると見知った顔が次々に声をかけてくれて、とても嬉しかった。社長もちゃんと覚えてくれていた。3年前には叱られてばかりだった新人社員の人達が、今では堂々と仕事をこなしていて、とても感慨深かった。

仕事が終わると、僕を含む3人の新入りのために社員さん達が歓迎会を開いてくれた。しこたまビールを飲んでふらふらになりながら帰宅。眠たくてしかたがないが、今日だけは日記を残しておこうと思いキーボードを叩いた。

バイト2日目

2010.10.13

うまるマメ 2009.8

今日はちょっとだけ蒸し暑い。小学生達の登校を見ながら朝の散歩。この頃は銀杏がころころ落ちているので、マメのうんこ袋以外に余分に袋を持って出かけ、何粒か拾ってきては日々せっせと庭に埋めている。朝は蚊が多いので銀杏埋め作業は迅速に行わなければならない。去年同じことをしたとき、2週間程度ではほとんど果肉は腐ってなかったので、今度は1ヶ月くらい埋めてみるか。一粒一粒の果肉を手で取るのはかなり大変だったからなぁ。

バイト2日目。昨日はパソコンのセットアップにほとんどの時間を割いてしまった。作業用に良いパソコンとディスプレイを用意してくれたようだが、やはりWindowsにはなじめない。Codaが使いたい。これで何度目になるかわからないお申し込みフォームの作成。イントラネット向けのコメントシステムの修正。それから新人さんのサポート。上司の人はいつも忙しそうだ。今日はUStreamを使った遠隔会議みたいなのに出演していた。いろんなことをやってる会社だ。

バイト3日目

2010.10.14

何畑? 2009.8

昨日に引き続きフォームの修正。グラフィック系のソフトが一切入ってないので、GIF画像一枚作るのも一苦労。フリーウェアを駆使してなんとか作るが、フォトショップの完成度の高さを思い知るばかり。

お昼は上司の人と久しぶりのさぬきうどん屋に行った。3年ぶりだったが味もお店も全く変わっていなかった。満足。

昨日完成させたつもりだった別のフォームに修正が入ったが、今日中に直すのは無理だった。適当なところで切り上げて退社。帰り道にデザイン事務所の営業さんと夕食。かねてから考えていた、デザイン事務所の人の教育を来週からすることにした。今日の仕事中に修正していたプログラムの内部コードがめちゃくちゃで(初学者が書いたものだから仕方ないのだが)、今勤めてる会社でも似たようなことをすることになる気がする。キャリア的に先生役をする時期なのだろうか。

お昼に買った伊集院光「のはなし さん」をにやにや読みながら帰った。

返事を待つ

2010.10.17

公園 2009.8

海外に住む友人の友人が東京へ来るというので、英語で「お望みならご案内しますよ」という旨のメッセージを送ったが、全く返事が来ない。英語がまずかったのか、気に入られなかったのか。がっかり。

増殖を続けるポトスの葉に為す術がない。もういっそ庭に埋めるか。

バイト4日目(返事来たる)

2010.10.18

くさむら 2009.8

なんで日曜日はわかっちゃいるのに早く眠れないのだろう。単なる自律性のなさか。日中眠くてしょうがなかった。

天気は晴れ。半袖と長袖の2枚コンビでちょうどいい。朝の散歩では、ススキの花が咲いていた。きっとよからぬ花粉をまきちらし、僕の花粉症の悪化に一役買っているに違いない邪悪な感じの形をしていた。

仕事の帰り道に、やけに左膝あたりが痛むなぁと思っていたが、今朝の急行電車で座ろうとした拍子に隣に座っていたおじさんの膝と思いきりぶつけてしまったことを思い出した。僕がこれだけ痛むのだから、おじさんはもっとに違いない。悪いことをした。

帰ると、諦めていた海外からの返事が来ていた。はなちゃんを膝に載せながら返事を書く。今週は忙しくなりそうだ。

成長期

2010.10.19

イチョウっぽい木 2009.8

バイト5日目。新人君と管理の人と3人で中華料理屋へ。会社からは結構離れているのだが、今日はなぜか同じ会社の人達の巣窟になっていた。相変わらず辛い麻婆豆腐。辛さの中にうまみを見つけられずいまひとつ。

作ったものを喜ばれるのは嬉しい。積極的に新しい技術を学んでおいてよかったなと思う。しかしまだまだ足りない。やっぱり学習意欲は具体的な必然性がないと沸いてこないものなんだな。

ここにきて身体がぐんぐん成長しはじめた。すなわち体重の増加が止まるところを知らない。この成長を止める手段は2つしかなく、供給を減らすか、消費を増やすか、その両方かだ。ひとまず供給を減らそうと思ったが、環境変化のストレスなのかごはんが進む進む。職場でもおやつが入る入る。まずい。消費を増やさねば。

バイト6日目

2010.10.20

馬頭観世音 2009.9

小雨が降る朝の散歩。銀杏は誰かが拾った後だったようでほとんど落ちてなかった。

先輩プログラマーの人と昼食。3年ぶりにお気に入りだったラーメン屋「北の大草原」へ。まだあるかなと思ったら、店内が少しリニューアルされててメニューも増えていた。味も変わらずおいしかった。また通おう。

帰り道の新宿で取引先の営業さんにウェブの基礎知識を教える。人が「わかった!」となる瞬間を見るのは面白い。来週からは二人に教えることになるかもしれない。

ドイツ人を東京案内した

2010.10.24

くもにくも 2009.10

ベルリンに住む友人の紹介で、来日したドイツ人の男性を東京案内することになった。当方ドイツ語はダンケくらいしかわからないが、若いドイツ人は皆そうなのか彼は英語が話せるので(以前会った友人のドイツ人の奥さんも英語が上手かった)、会話は全て英語だった。話の半分も聞き取れないし、話したいことの半分も言い方がわからないという有様だったが、おおよその意思疎通はできたように思う。彼はネイティブでないにしろ、僕の英語を褒めてくれたのが嬉しかった。

今彼は自分の通販サイトを準備中で、そのサイトで売るための(できれば日本的な)シャツを探すという目的と、ついでに観光するために日本に来たと言っていた。ドイツは夏過ごすにはいいが冬は過酷すぎるので、寒い時期だけ他の国で過ごしているそうだ。面白い暮らし方。

彼にとっては日本のありとあらゆるものが新鮮なようで、店員の丁寧なサービスや、よく整った交通網、わかりやすい案内標示、完全に動作する自動販売機、パスモ(交通機関用のチャージ式ICカード)、道路のピクトグラム(「じてんしゃ」とか「とまれ」とかのマーク)、そびえ立つ高層ビル、ゴミのない道、季節外れのセミの抜け殻などを、興味深そう眺め、カメラに収めていた。日本に住んでいると特別ともなんとも思わないことも、海外から見るととても変わっていることは数多いようだ。

Tシャツ専門店で品揃えを見ていると、指摘されて初めて日本的なデザインといのがほとんど無いことに気がつく。ほとんどが英語圏から輸入したデザインのものなので、当然ながら彼にとって自分の国で買うことができるそれらには興味がない。彼が購入したのはミッフィーとイギリスの国旗がコラボレーションしたようなシャツだった。我々がアルファベットを羅列したシャツを好むように、向こうの人は日本のキャラクターものや漢字やカタカナのシャツを好むようだ。どこの国でも舶来ものは重宝されるということか。

表参道の変わった形のブティックを何店か見て回った後、恵比寿でうどんを食べて、歩行者天国の銀座で僕の好きなお店を何店か案内し、新宿で見送った。銀座の巨大なおもちゃ屋さん、博品館を特に気に入っていたようで、目を輝かせながらいろんなおもちゃを見ていた。まぁ、あそこは誰でもそうなるが。僕の持っていた雑誌Pen別冊の東京ガイドブックを別れ際にあげた。しばらくこちらにいて、日本のあちこちを見てくるらしい。良い思い出を残していって欲しいものだ。

初めての外国人案内にしてはまぁ、上出来だったんじゃないかと思う。しかし圧倒的に語彙が足りないことを身にしみて感じた。あと、どうやら僕はドイツに縁があるようなので、ドイツ語を学ぶ必要があるようだ、ということも。

しょうが焼き

2010.10.25

仙川駅前にて 2009.10

バイト3週目。開発がなかなかはかどらない。一つのサイトの開発に多人数が加わると、それぞれの修正が一つのファイルに加わることで、プログラムが古い版に巻き戻ってしまったり、動かなくなったりしてしまう。それを防ぐためにバージョン管理ソフトというものがあって、それぞれが加えた修正を逐一記録して、修正を加える時にエラーになりそうなときは警告を出してくれたり、ある時点のファイルに巻き戻したりすることができる。今の環境には数人が一つのファイルを編集する場合があるにもかかわらず、バージョン管理ソフトが使われておらず、どこにどんな修正が加わったか把握するのがとても難しい。一刻も早く導入しないとどうにかなりそうだ。

お昼休みは管理の人2人と定食屋さんへ。古くてとても小さな店で、しょうが焼きがとてもうまかった。カキフライ定食は今日かららしい。管理の人にワンピースを読むべき理由を語ってもらった。

帰りに新宿に寄って、無印で靴下を4足と、ラジオで聴いて気に入ったザ・キラーズの「デイ&エイジ」というアルバムを買って帰った。

NHKラジオ英会話

2010.10.27

小田急線から見た多摩川 2009.10

NHKのラジオ第2放送で月曜日から金曜日まで毎日やっている、15分の語学番組。毎日録音して、次の日の通勤時間に、片手に吊革、片手にテキストを持ちながら聴いている。片道30分ほど乗車時間があるので、昨日の放送と一昨日の放送の復習の2本を聴くのにちょうど良い。やはり通勤時間はこういうことをするのにいいなと思う。もっぱら伊集院の深夜番組を録音して聴くだけだったラジオ録音再生機のトークマスター2が、購入から数年を経てようやく本来の役割を取り戻しつつある。番組は講師の遠山顕さんと英語ネイティブの二人で進められ、楽しげな雰囲気があり構えることなく聴きやすい。テキストのおたよりのページによると、十数年来のファンもいるほどの長寿番組のようだ。

お昼にこれからの仕事の展望を上司の人からカルビクッパを食べながら聞き、なかなか面白いプロジェクトになりそうな予感がする。まずは現在の惨憺たる状況をなんとかするところから、コツコツやっていこう。腰を据えて大きなプロジェクトに関わる良い機会だ。

帰り道にお風呂漫画「テルマエ・ロマエ」の2巻と「まいにちドイツ語」11月号を買った。表紙に「ドイツ語、基礎の基礎」と書いてあったのに、再放送が始まったのが今月らしく、いきなり4格名詞とかでてきて何が何だか全くわからない。ただ、単語はちょっと英語に似てるのもあるけど、文法的には英語とはけっこう違うみたいだ。たぶんJavaとJavascriptくらいの差なんじゃないかと思っている。

東京タワー

2010.10.28

お父さんの日曜日 銀座 2009.10

東京に住んで30年余り、生まれて初めて東京タワーに登ってきた。ドイツ人と一緒に。

またぜひ遊ぼうと誘われて、新宿駅で待ち合わせ、大江戸線で赤羽橋へ。ドイツでは電車が遅れたり止まったりすることがざらで、運行間隔も長いので、正確に2分毎にやってくる山手線やその他の電車が驚異的に映るようだ。また地下鉄が地下の浅いところを通っているので、足下を走ると地面が揺れるらしい。「地震みたいに?」と聞いたら、あまりピンと来てない様子。そういえばドイツは、というよりヨーロッパには地震がほとんど無いんだった。それどころか台風も来ないそうだ。そう考えると日本は地震はあるわ台風は来るわで、つくづく難儀な国だ。

赤羽橋駅から芝公園の側を抜けて東京タワーへ。以前このあたりの会社に勤めていた頃には、昼食にここの「東京カレーラボ」へ足繁く通っていたのだが、登ることはなかった。チケットを買ってエレベーターに乗る。

あいにくの雨で見通しは悪かったが、最近訪れた主要な建物はよく見えた。展望台は2階層あって、下のフロアの一部は「ルックダウンウィンドウ」というガラス張りの床になっている。何枚か写真を撮ってくれたが、帰宅後みごとなへっぴり腰の滋さんの姿が送られてきた。係員のおじさんが「その上に寝て写真を撮る人も多いですよ」と言うと、彼はそのようにした。修学旅行とおぼしき子供達が一切ためらわずにその上を歩き、あろうことか飛び跳ねていた。僕には到底できない。

昼食は数年ぶりに東京カレーラボへ。お気に入りだったオニオンチキンカレーの大盛りを二人で頼んだ。相変わらずおいしく、彼も気に入ったようだ。以前通っていたときよりずっとメニューが豊富になっていて、繁盛しているようだった。店員のお姉さんが丁寧に対応してくれて嬉しかった。下敷きの紙を一枚おみやげに貰う。

新宿へ戻り、どうしてもやってみたかったというパチンコをしたあと(二人とも初めてだったが、千円分の玉が10分くらいで無くなった)、下北沢へ行ってぶらぶらと歩き、京王線で見送った。これから3週間くらいかけて日本の各所を見てくるらしい。うらやましいことだ。