瞑想日記 9日目

夜8時/25分間

昨日は疲労で瞑想できなかった。まだあちこち身体が痛い。

本には「ヴィパッサナーの目的は、何にも妨げられることなくひたすら呼吸に集中することではありません/ヴィパッサナーの目的は、途切れることなく気づくことです」(P.238) とある。この点少し勘違いしていた。究極の瞑想状態は、呼吸だけに完全に集中している状態だと思っていた。ヴィパッサナーが目指すところは、どうやらそこではないらしい。気づくということが目的であって、呼吸に集中することは道具にすぎない。「実際の所、気づきの対象を呼吸にするか、心の散乱にするかということは、それほど重要なことではありません」(P.238) だそうだ。呼吸は最も普遍的なものだから気づきの対象の中心に据えられているだけで、肉体的、精神的などんな現象であれ気づきの対象になりうるし、それらに気づくことが最も重要なことだということなのだろう。

今夜は5分だけ長くした。途中でマメが部屋に入ってきて少し中断したが、瞑想自体長くは感じなかったのでよく集中できていたと思う。あぐらをかいて坐布に座ると足のしびれが強い。また背筋の張りからくる痛みも感じる。それぞれの痛みを観察の対象にするように努めた。背中の痛みを観察すると、観察している間は少しやわらいだ。足のしびれはどう観察してみてもやわらぐことはなかった。

運動不足だ。来週からまた暖かくなるようなので、身体を動かす時間を増やそう。